2015年
9月
20日
日
朝晩涼しくなり、起き抜けは布団に丸まってます…そろそろ秋でしょうか?
季節の変わりめ、体調崩されない様にご自愛下さいませ〜
以前、ぽろっと言った一言『やってみたいですね〜』から暫く
自作フレームを断念した時に、縁が離れたと思っていた矢先…
まじりんぐのIKBさんに声を掛けて頂き、多大なお力添えの結果
シクロクロス挑戦できる事に、あいなりました!
ありがとうございます。
天候に恵まれたシルバーウィーク真っただ中。
とりあえず、練習でしょ!との事で滋賀のマイアミに乗り込みました。
連休の影響か、本場マイアミ並に混雑してます。
まずSPDのクリートに慣れる為、駐車場でくるくる独り練。
と、そこで浜辺に佇むまじりんぐジャージを発見!
たまたまお越しだったZOEさん親子とTTMさんに遭遇!
ご一緒頂ける事になり、まずは芝生と砂利道走行へ。
初めはビビり過ぎてのろのろ、八の字も何とか着いていくので精一杯。
少しずつ慣れてきた所で、砂浜に移動。
途端にペダルを回せなくなり、押して進む、ひたすら押す…
乗ったと思ったら、ぽてぽてコケまくる。
波打ち際を走る練習は次回にし、時間が余ったので希望が丘へ。
イベント開催で親子連れがわんさかの中、グラベルへ向かう。
固い地面は砂浜とは違い、かなり手子摺るなと思っていたら
やっちまいました…派手に滑って、意気消〜沈〜
いやいやこんなんでヘコタレてたら、あかん!!!
と、ヘタレのお尻を叩き、本日は終了〜
まだまだ道は遠いですが、アザだらけ、擦り傷上等でがんばります!
2015年
8月
30日
日
予報とちゃうけど…
AM7:00の大津は雨が降りしきっています。雨女パワー全開。
そんな中、旧大津びわこ競輪場へ向かってます!
本日はI部さんに誘われて、心強いまじりんぐの皆さんと共に
クラブ対抗自転車競技選手権大会へ。
今はほとんど使われていないものの、広がるトラックに胸が高鳴りつつ
試走ではビビりながら下の方をよちよち走ってました。
そして、未だ一人で乗れた事が無い三本ローラーを促されるまま挑戦。
絶対コケると思ってたら、意外にすんなり乗れました!感動した!欲しい!!
ウォーミングアップもそこそこに、競技スタート。
競技毎にルールがあり、興味深く見ていると、NNさんのポカに役員の方が減点宣言…
おもしろかったので良しでしょう(笑)
200mTTの出番を待つ間、唯一の女子とお友達になりましたで!
その作戦があかんかったか、呑気に走ってたら全く敵いませんでした…猛省。
もう一種目は午前最後だったので、ローラー回してから臨みましたが
ひたすらもがき中、2kmを選択した事を激しく後悔…しんど…
でも、前だけを見て思いっきり走れる気持ち良さは、たまらんかった!
お昼休憩を挟み、午前の表彰式が行われました。
もぎ取った勝利じゃないけど、嬉しいものです…人生初やもん!
午後からの個人決勝では皆さん好成績で応援にもヤジと熱が入ります。
見せ場のチーム・バーシュートでは、まじりんぐ精鋭部隊のスピードにシビれました!
選手達の姿に釘付けでトラック競技の魅力にどんどん引き込まれました。
残念ながら総合優勝は逃しましたが、私としては楽しくて終わってしまう
のが惜しかった。
でも今日の事は悔しさと楽しさが入り交じった、最高の夏の思いでデス。
本日参加された皆さん、役員の方々、まじりんぐの皆さん、
ありがとうございました!
2015年
8月
29日
土
6日ぶりのレポートです、何卒ご勘弁を。
毎日ブエルタしてたら、廃人まっしぐらなので…
開幕から一週間経たぬうちに、様々な問題が露見した波乱のブエルタですが
いよいよ本格的な山頂ゴールを迎えます。
総合候補だったニバリは、残念な出来事で早々にブエルタを去ってしまいました。
今回の問題は、アスタナのお腹の真っ黒さを再確認するには充分過ぎたか…
薬物ではなく、明らかに分かり易い不正ってことが余計に衝撃でした。
さて第7ステージは、シエラネバダ山脈の1級山岳アルト・デ・カピレイラが
最後に待ち受けています。
むき出しの乾いた荒野はツールとはまた違った、ブエルタらしい景色。
5人の逃げ集団が10分先行する序盤。
ツールの疲れが残る総合勢はまだ様子見を続けている模様。
今日辺りクライマー達がラストに向けて狙ってくるデショ〜そろそろ!
集団ではラストクライムに向けて準備が始まる中に、逃げ集団でも
アタック合戦が始まる。
残り1km辺りで集団との差は約2分。
勾配が一層キツくなったほんの一瞬、ユーロップカーの選手が体勢を崩し落車…
なんとも不運。
逃げが2人に絞られ、掛け合いの末、ロットユンボのリンデマンがステージ優勝
を収めたが、3位に食い込んだファビオ・アルのアタックも素晴らしかったス!
奪還王者のチャベスは変わらず本日もマイヨロホを保守しました。
沈黙を続ける総合勢がいつ仕掛けてくるか、楽しみにしながら
寝て待つとします。ばたんきゅー。
2015年
8月
23日
日
ツールが終わった寂しさも束の間、灼熱の季節が今年もやってくる…
そう待ちに待ったブエルタが開幕しました!
全ステージ中継したい所ですが、地球の裏側なもんで…
時間がある時にお届けしたい所存デス。
初日はチームTTで幕を開けます。
至って平坦コースレイアウトですが、海岸線と言う事もあり
所々砂地だったり、夕刻の日差しが選手を待ち構えています。
暑さに耐性がある選手が有利かとも思われましたが、大きな影響はなく。
揃えてきたのが、コンタドール、サガン擁するティンコフ・サクソ。
序盤で暫定一位をキープしていたが、ツールでもインパクトが強かった
BMCが良いタイムラップで追い上げると…
そのままトップでゴールしちゃうんだもん、流石!
西日が影を伸ばす様になってくると、総合候補のチームのお出まし。
キンタナ、バルデのモビスター、ニバリのアスタナ。
スカイはツールから引き続き、無双の布陣で挑むが拍子抜け…ありゃ??
結果、二日目からのマイヨロホは安定のTTチャンピオン
BMCレーシングの手に!
USAプロチャレンジでも、フィニー様はじめ好調で期待大!
それにしても全コース見ると、盛り上がりそうで楽しみですね〜
2015年
7月
27日
月
本日も蒸し暑く、クーラー無しでは過ごせない猛暑でした。
逃げる様に、信楽のお決まりコースで涼んで来ました。
ロングライドが厳しい季節になってまいりました…
さて、今日がラストランです。
第21ステージ、舞台はこちらもお決まりのパリ、シャンゼリゼ。
生憎の雨模様。
きっと、終わりを惜しむ涙雨でしょう…ぐすん。
集団の先頭で誇らしげに陣を取る、チームスカイ。
王者の証である黄金に輝く、フルームのスペシャル仕様のバイクが眩しい!
序盤はスカイが集団をコントロールしていましたが、
すぐ後ろにはサガンの姿もあり、スプリンター達が飛び出す機会を伺っています。
50km辺りで飛び出した、シャバネル様。
やはり、ホームだと血が騒ぐのでしょうか。
それをきっかけに3人の逃げ集団が、しばらく先行しております。
集団の中ではカヴェ、クリストフ、そして先頭を引いているロットのグライペル
各チーム最周回に向けて、今は温存させている状態。
とは言え、集団のスピードは増していき残り3kmで大きく動き出した!
徐々に絞られた集団には待ってました!と言わんばかりの顔ぶれ。
最後にはカチューシャが引くトレインから発射されたクリストフ。
背後から追い掛けるコカール、そしてグライペル。
最後は僅差ながら、圧倒的な実力差を見せつけた
グライペルのステージ勝利で幕を閉じた。
その後、雲間から夕日が差し込む中、行われた表彰式。
ポイント賞のインタビュー後のサガンの戯けた仕草が微笑ましい。
控えめな王者の、少し震えた声で綴られるインタビューが響き、国歌で締めくくられた。
21日間毎日続ける事、正直4日め頃から諦めようかとも思ってました…
でも、レースを重ねる毎に繰り広げられるドラマに引き込まれ、最後には
終わってしまう悲しさの方が勝ってしまうようになりました。
最後に、個人的な偏見で書き綴り、稚拙な文章で見苦しい所ばかりでしたが
読んで下さった方、皆様に感謝致します。
機会を下さった店主、ありがとうございます!