6日ぶりのレポートです、何卒ご勘弁を。
毎日ブエルタしてたら、廃人まっしぐらなので…
開幕から一週間経たぬうちに、様々な問題が露見した波乱のブエルタですが
いよいよ本格的な山頂ゴールを迎えます。
総合候補だったニバリは、残念な出来事で早々にブエルタを去ってしまいました。
今回の問題は、アスタナのお腹の真っ黒さを再確認するには充分過ぎたか…
薬物ではなく、明らかに分かり易い不正ってことが余計に衝撃でした。
さて第7ステージは、シエラネバダ山脈の1級山岳アルト・デ・カピレイラが
最後に待ち受けています。
むき出しの乾いた荒野はツールとはまた違った、ブエルタらしい景色。
5人の逃げ集団が10分先行する序盤。
ツールの疲れが残る総合勢はまだ様子見を続けている模様。
今日辺りクライマー達がラストに向けて狙ってくるデショ〜そろそろ!
集団ではラストクライムに向けて準備が始まる中に、逃げ集団でも
アタック合戦が始まる。
残り1km辺りで集団との差は約2分。
勾配が一層キツくなったほんの一瞬、ユーロップカーの選手が体勢を崩し落車…
なんとも不運。
逃げが2人に絞られ、掛け合いの末、ロットユンボのリンデマンがステージ優勝
を収めたが、3位に食い込んだファビオ・アルのアタックも素晴らしかったス!
奪還王者のチャベスは変わらず本日もマイヨロホを保守しました。
沈黙を続ける総合勢がいつ仕掛けてくるか、楽しみにしながら
寝て待つとします。ばたんきゅー。
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